超人機エヴァンゲリオン

奇跡の戦士エヴァンゲリオン あとがき

 この話を書く切っ掛けとなったのは、実は「山岸マユミ」です。
 「霧島マナ」はゲームのオリジナル・キャラと知っているのですが、「山岸マユミ」はいろいろなFF作品には出てくるの
ですが、自分は知らなかったのでずっと「誰、この人?」だったのです。
 で、ある日ふとこのキャラの事を思い出してネット検索したところ、セガサターン専用ゲームのオリジナル・キャラという
事がわかりました。そして、セガサターン専用ゲームには1st Impressionと2nd Impressionが
ある事も…。
 セガサターンのゲーム機は持ってないのでplayできない(それだけの為に買うのも嫌だし)、という事でゲームの攻略
本を入手してみました。でも、ストーリー展開や各場面紹介はあるのですが、セリフは一部しか乗ってませんでした。という
事で、今回は今までと違ってセリフや状況描写がかなり創作になっています。(部分的にコミック版とどこかで読んだ18禁
アンソロジーをも流用しています。)
 さて、1st Impressionの最大の見せ場は勿論シンジとヒカリのキスシーンですが、シンジ*アスカを目指して
いるので当然却下です。さらに、シンジが記憶喪失なのを利用して仕掛けられるアスカやトウジ&ケンスケのイタズラですが、
そのままだとシンジが可哀想なので、クミに活躍して貰って解決させました。
 また、ゲームにはオリジナルの使徒が出てきますが、死海文書に無い使徒が1st Impressionと2nd Imp
ressionで2体も出てきて「無かった事にする。」というのはあまりにも無茶なので変更しました。それ故のシンジ主観
によるストーリー展開及び結末となりました。
 なお、この話はこれで完結ですが、決着はついていません。