碇シンジ幻想計画

第[話 水飛沫あびて

今回の緒言:ウォーターボーイズはまるで見る気がしない。

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第7の使徒・イスラフェルが出現した。
アスカはシンジに援護をさせていきなり突撃、ソニック・グレイブでイスラフェルを一刀両断した。
作戦完了…と思われたが、なんとイスラフェルは分断されたまま再生し、二体になって復活した。
イスラフェルの逆襲にエヴァは敗北した。
分析の結果、イスラフェルを倒すにはコアの同時破壊しかない事がわかった。
つまり、完璧にタイミングを合わせた攻撃が必要なのだ。
“!”
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ミサトは閃いた。己の趣味と実益?をかねたユニゾン特訓のアイデアを…。
チルドレンは全員プールに集合させられ、シンクロナイズドスイミングによるユニゾン特訓を
行うことになった。
「じゃあ、水着を用意しているからみんな着替えてきて。」
だが、何とシンジの水着もアスカやレイとお揃いの女性用のハイレグ・ワンピースだった。
「ミ、ミサトさんっ!どうして僕が女性用の水着を着なくちゃいけないんですかぁっ!?」
「日本人はね、形から入るのが大切なのよ。これは命令です。抗議は一切受付けませんからね。」 
ミサトは邪な想いをその笑顔の下に隠して言い放った。
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結局、シンジはミサトの言いつけをちゃんと守って女性用の水着を着てプールに現われた。
「女装シンちゃん、萌え〜!」
恥ずかしくて顔を真っ赤にして前を隠すシンジにミサトは御満悦。だが。
「碇くん…不思議な感じ…もしかして、本当は女のコ?」
「信じられない…あんた、髪の毛が長かったら女のコで通りそうだわ…。」
レイもアスカも驚きを隠せない。
が、恥ずかしさを堪えながらも懸命にユニゾン特訓に取り組むシンジの姿に二人は心を動かされた。
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“碇くん…いつも一生懸命で…素敵な人…。”
“そうだ…海で戦った時も…あいつは真剣な顔で…。”
だが、ユニゾンはもう一つといった感じでうまくまとまらない。
「うーん、原因はやっぱりシンちゃんね。
 ようし、こうなったら羞恥心を克服する為に徹底的に女のコになって貰うわよ。」
「そんなぁ〜。」
ミサトの行動は素早かった。その日の内に下着に普段着、ネグリジェまで一式揃えてしまったのだ。
そして、シンジは平時から寝る時まで一日中女装させられる事になった。
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「シーナ、これあたしのリボン。しばらく貸してあげるわ。」
アスカが赤いリボンを持ってきた。
「…シーナ、って誰の事?」
「あんたの事よ。女のコの姿なのにシンジと呼ぶのも変だから、ミサトと二人で名前考えたのよ。」
絨毯にがっくりと手を付いて落ち込むシンジ、いや、シーナ。
「元気出しなさいよ、シーナ。どうせあと5日間の辛抱よ。
 そうだ、この際発想を転換して女のコ気分を楽しんでみたら?」
シンジ、いや、シーナの明日はどっちだ!?
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今回の結言:<女装シンジ>の原点はアスカのプラグ・スーツを着た時ではなかろうか?