綾波レイ妄想計画

第15話 冬コミ

今回の緒言:幕張メッセと溜池山王でメッセサンオー…意味無し

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再び、トウジやケンスケと共にコミケにやってきたシンジ。
だが、あまりの人ごみのせいでシンジは二人とはぐれてしまった。
「おい、向こうに細波ルイのコスプレをしている女の子がいるってさ!」
「行ってみようぜ!」
駆けていく男たちを見たシンジは…。
“…なんか、綾波に似た名前だな…。”
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そう思ったシンジはふと、その女の子を見てみたくなって同じ方向に歩いていった。
そしてそこには、レイに瓜二つの金髪の女の子がいた。
「ええっ?綾波?何やってんの?」
だが、彼女から返ってきた言葉は…。
「…あなた、誰?」
「え?…綾波じゃ…ないのか?」
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「…あ、多分それ碇屋ギンジだよね?丁度いいから並んでくれる?」
「えっ?」
シンジは女の子の傍に立たされると、カメラのフラッシュを浴びた。
「わっ、ちょっ、ちょっと待ってよ。僕は碇屋ギンジじゃなくて碇シンジだってば。」
「何の話をしてるにょ?」
不意にそこに割り込む女の子の声。
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「………にょ?」
その女の子は一見メイド服に見える服装をしていたが、頭に猫耳の付いた帽子を被り、
さらに頭の両横と首にでっかい鈴をぶらさげていた。お尻には尻尾まである!
そして見慣れた青い髪の毛…。
「…もしかして、綾…。」
「違うだにょ。でじこだにょ。」
「…にょ…って何〜っ!?」
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今回の結言:物は試しにアキバのゲーマーズでガチャガチャやってみたら、ぷちこが出てきた