超人機エヴァンゲリオン

第2部第5話 後書き

 「超人機エヴァンゲリオン2」まだ、続きます。今回は前回も含めてサブタイトルについて小噺を…。
 90年代のバブル時代、ホイチョイ・プロダクションというクリエイター・グループが何作か映画を創りました。第1作「私をスキーに連れてって」、第2作「彼女が水着に着替えたら」、第3作「波の数だけ抱きしめて」…。
 これに対し、当時オールナイト・ニッポンのパーソナリティだったデーモン小暮閣下はそれらのパロディタイトルとして「私を涅槃に連れてって」「彼女が喪服に着替えたら」等とのたまったりしていました。それを踏まえて?
 もうお分かりと思いますが、前回と今回のサブタイトル「彼女が浴衣に着替えたら」「私をコミケに連れてって」は上記の映画のタイトルが元ネタになっています。
 ただし、それらの映画そのものはただの一度も見た事は無いのでストーリーは全く知りませんが…。

 それでは次回予告

 新武蔵野市立第一中学校の修学旅行は3年次の9月初めになっていた。その行先が沖縄だと知って愕然とする者が数名。
 そしてやってきた南国の海でカナズチのシンジに災難が…。
 「超人機エヴァンゲリオン2」第6話「見上げれば何処も同じ夏の青空」
 ♪人は何故繰り返すの?傷つくと知っていて〜。