黄薔薇放送局

第26回(下部にアンケート有り。よろしければご協力願います)

ゲスト:なし


令  「みなさま、ごきげんよう。お久しぶりです!」
由乃 「久しぶりって言っても二ヶ月なんだから、このサイトにしてはマシな方じゃない」
令  「いや、もうひとつシリーズしかごらんになっていない方もいるかと思って。
	そうなると、その方にとっては実に二年ぶりってことになるじゃない」
由乃 「確かに、そりゃそうか。じゃあ、ちっとはサービスしますか。
	(こほん)……みなさま、改めましてごきげんよう。
	本日ははるばる当サイトまでお越しくださり、まことにありがとうございました。
	(いにしえの「少し病弱で、守ってあげたいタイプ」風に)」
令  「(ぽかーん)」
由乃 「長きにわたる更新停止状態にもかかわらず、みなさまの暖かいご声援のおかげで、
	ついに新シリーズ「チェリーブロッサム編」スタートすることができました。
	またいろいろとご迷惑をおかけすることもあるかとは思いますが、
	温かく見守っていただけますと幸いです。
	どうかみなさま、今後ともよろしくお願いいたします(ぺこり)」
令  「(いい、由乃、最高にイイ!)」
江利子「あら、由乃ちゃん。ずいぶんとまた猫かぶっているわねぇ」
由乃 「あら、(正真正銘)江利子さま、いらっしゃったのですか?
	私ももうつぼみなので、『黄薔薇さま』たるお姉さまを支えないと(にっこり)」
江利子「へぇ……
	ところで、ここを任されているのは今も昔も変わらず私ってご存じかしら?」
由乃 「それはもちろん存じてますわ。
	世間でも『代表権のある』社長の上に『名誉職の』会長がいらしたりしますし」
江利子「それって、私が『おかざり』とでも言いたいのかしら?」
由乃 「まあ、滅相もない。私はただ雑務は私どもにお任せいただき、
	江利子さまは『最長老』としてどっしり構えていていただければと」
江利子「まあ、それは思いやりに感謝しないといけないわね。ふふふふふ」
由乃 「分かっていただければ。ふふふふふ」
二人 「ふふふふふふふふふふふふふふ……」



令  「(少し離れた場所で)いつまでたっても本題に移りそうにないので私が」

令  「まずチェリー編ということで、今後乃梨子ちゃんがどのような立場になるにせよ
	今回の中心人物であるということは間違いないので、今シリーズの放送局では
	ゲストとしてはあり得てもレギュラーとしては登場しません。ご了承願います」

令  「次に、今シリーズの主題になるかもしれない祐巳ちゃんと志摩子の妹問題ですが、
	新シリーズ更新開始も記念して、
	「新シリーズスタート記念プレゼント企画」
	という、そのまんまな企画が進行中です。応募締切は第二話公開開始までなので、
	よろしければ、ぜひご応募くださいね♪」

令  「えーと、その次。これまた新シリーズ更新開始も記念して、
	「第三回マリみてキャラ人気投票」
	を開催中です! こちらもよかったら参加してみてくださいね。
	現在は乃梨子ちゃん、祐巳ちゃん、聖さまの三強による首位争奪戦でしょうか?
	ここで苦労している私に同情していただけたら、少しばかり票を……
	ごほん、ごほん!」

令  「いよいよ最後ですが、次回予告です。
	『申し出を受けて、姉妹体験を始める乃梨子。
	 騒がしかった周囲も落ち着きを取り戻し、祐巳には感謝の気持ちで一杯である。
	 そんなある日。マリア像の前で、その化身のような少女を目撃することになる。
	 その少女は誰なのか? 答えはあっさりと判明するのだが……
	 第二話 姉妹体験ふたたび こうご期待!』
	だ、そうです。
	乃梨子ちゃんはこのまますんなり祐巳ちゃんの妹になるのかどうか。
	……というか、名前の出ていない少女ってどうみても(苦笑)
	それではまた第二話のあとがきにてお会いしましょう♪
	ごきげんよう」



令  「(二人の様子をうかがって)……まだ続いてる(ため息)」



由乃 「ふふふふふ(ばあさんは用済み)」
江利子「ふふふふふ
	(少しかわいがってあげないとダメね。となると、次のゲストは……)」
二人 「ふふふふふふふふふふふふふふ……」