令 「ついに黄薔薇まっしぐら編完結しました! ここまで読んでくださっている皆様、本当にありがとうございました♪」 乃梨子「長かったですよね」 令 「うん、丸五ヶ月だね」 乃梨子「まっしぐら編を飛ばさない以上なんとかオリジナル展開に、 という意向がますます泥沼化の道を歩ませたとかなんとか、だそうです」 令 「まぁ終わりよければすべてよし、だよ」 乃梨子「……そう思っていない方もいらっしゃるようですが」 令 「?(ヒィ)」 由乃 「……」 令 「あ、あの由乃さん?」 由乃 「……かませよね」 令 「?」 由乃 「私、もろかませ犬じゃないのよ!! ちょっと何この展開! 作者ふざけてるの!?」 令 「よ、由乃、落ち着いて!(汗)」 由乃 「だってそうじゃない! 私じゃ令ちゃん直せないだの、アレをアンタ呼ばわりまでしたのに、 全部誤解でした。私は最後までいじくられました。 なによそれ!?」 令 「で、出番は多かったということではダ……(ヒィィイィィ)」 由乃 「少し黙っててくれる、お姉さま? これはアレね。 前非を悔いたといいながらまったく悔いていないあの連中にマリアさまの裁きを……」 乃梨子「由乃さま、その方々から書簡が届いているのですが」 由乃 「ふぅん。今更土下座したって…… へぇ。ま、もう少し様子を見てあげようかしら(ニヤリ)」 令 「??」 由乃 「フフ、アハハ、あぁ楽しみ♪」 令 「(なんか寒気が)更新が遅いサイトで申し訳ありませんが、 これからもどうかよろしくお願いします! ご意見ご感想お待ちしております♪」 三人 「それではごきげんよう」 江利子「できたぁ!」 蓉子 「何書いてたの?(のぞき見る) ちょ、何なのよ、これ!」 聖 「なになに? ハハ、こりゃひどい」 次シリーズ予告 由乃 「死ねやデコすけぇ!!!!」 江利子「フフッ、あなたにそれができるかしら?」 ついに戦いの終止符が打たれるのか!? 「黄薔薇、真昼の決闘」 店員 「いまならこちらのバリューセットが大変お得になっておりますが♪」 祥子 「え、あの、その…… お、お姉さま、しまこぉ……」 志摩子「お姉さま……かわいい」 蓉子 「(ニヤリ)」 祥子ははたして無事に注文できるのか!? 「祥子、初めてのおつかい」 祐巳 「お、お姉さま! 私何かしましたか!(涙)」 聖 「……別になにも。聞き分けなさい、祐巳」 ここでまさかのレイニー再現!? 「三月の雪、届かぬ想い」 以上の三本からなる「もうひとつの姉妹の形 いとしき歳月編」乞うご期待!! 江利子「嘘は言っていないでしょ?」 蓉子 「大幅にねじ曲げている気はするけど」 聖 「なんか私たちの話だけずいぶんシリアスじゃない?」 江利子「一応ここ聖祐巳サイトだし」 聖 「そういえばそうか。半年ほとんど出番がなかったから忘れてたよ」 江利子「ま、上で令が間接的に言っているけど、よかったら感想を送ってあげてくださいな。 ここの作者、便りが届くとすぐに木に登り出すから、更新速度も少しはましになるかも」 三人 「それでは次のシリーズにてお会いしましょう。ごきげんよう」
あとがきの後書き みなさま、ごきげんよう 漸く……本当に漸くの黄薔薇まっしぐら編完結です まさかこんなにかかってしまうとは…… 遅れに遅れて本当に申し訳ありませんm(_ _)m ……黄薔薇は鬼門だと思い知ったシリーズでした。 もしご感想などがあれば聞かせていただければ嬉しいです。 こんなに遅れて!というようなお叱りもしっかりと受け止めさせていただきます。 ともかく次はいよいよいとしき歳月編に進むことになります。 聖さまの卒業、姉妹入れ替えで大きな区切りになるシリーズですし、 それだけに祐巳〜聖さまだけではなく、 志摩子〜祥子側にもできるだけ焦点を当てて頑張っていこうと思います。 短いですけれどこのあたりで それではごきげんよう〜