江利子「ロサ・カニーナ編、完結を祝して……乾杯!」 一同 「乾杯!」 江利子「祐巳ちゃんもこれで白薔薇さまね」 祐巳 「あ、え、その……ふつつか者ですがよろしくお願いします!」 江利子「あら、祐巳ちゃん。私のお嫁さんにでもなってくれるの?」 祐巳 「え、あ、その(百面相)」 江利子「フフ(笑)」 由乃 「ちょっと祐巳さん、いいように江利子さまに遊ばれてどうするのよ!」 祐巳 「ご、ゴメン……」 由乃 「祐巳さんも薔薇さまなのだからしっかりしないとね。 ……で、あの後薔薇の館で何があったのよぉ。まさか一晩……」 祐巳 「そ、そんなこと……(真っ赤)」 由乃 「でも何かあったんでしょう、言っちゃえ言っちゃえ(うりうり)」 祐巳 「うぅ……(真っ赤っか)」 乃梨子「放っておいて良いのですか?」 令 「祐巳ちゃんも満更じゃなさそうだし、いいんじゃないかな」 乃梨子「……そういって由乃さんの爆発が嫌なだけでは?」 令 「(ぎくっ)乃梨子ちゃん、おもしろいこと言うね、あは、アハハハ……」 乃梨子「まぁ、いいですけど」 令 「(ほっ)ところで、次のシリーズが楽しみだねぇ」 乃梨子「次のシリーズあるのですかね?」 江利子「まだなにも決まっていないみたいね」 令 「お姉さま」 江利子「新シリーズを開始するのか、他のものを書いてみるか…… それともしばらく休むというのもあり、と考えているみたいね」 乃梨子「ここの人たち乗せられやすいですから、便りでころっと考え変えるかも」 江利子「否定できないわね。 アンケートの結果で方針変えたくらいだし」 令 「(滝汗) しゅ、祝完結ということで皆様、お便りお待ちしています〜(汗)」 江利子「そんなに作者に遠慮すること無いのに」
あとがきの後書き みなさま、ごきげんよう。 前シリーズよりも早い更新を目指しましたが結局同じくらいかかってしまいました(汗) 更新が遅くて申し訳ありませんでしたm(__)m さて、祐巳もどうにかこうにか薔薇さまになれました。一票差というのはちょっとアレだったかもしれませんが(苦笑) 何はともあれロサ・カニーナ編も完結しました。 ご意見、ご感想などを聞かせて頂ければ幸いです。 あまり長々と解説するのも無粋な気がしますし、このあたりにしておこうと思います。 それでは。