宣伝するよ!
しばらく忙しくてろくにアンテナものぞいていなくて、昨日になって久しぶりに巡回してみたらいろいろとあったわけですが、その中でこれは! と思ったひとつがこちら。
ということなので、企画自体に間に合うか間に合わないかはともかくとして、大好きなので宣伝しちゃいます。
ここよりはアクセスのあるサイトトップにも掲示しちゃう。
基本的にアフィリエイトとかどうかと思っているたちなのでいままでamazon等に直接リンクすることをアフィ抜きでもしなかったのですが、今回はやっちゃいます。(繰り返しますがアフィリエイトは張っていないのでその手のリンクに敏感な方もご安心?を)
紹介&感想
「迷宮街クロニクル1 生還まで何マイル? (GA文庫)」
同人? の時のタイトルが「和風Wizardry純情派」です。
私も結構昔に今でもTRPGのセッションを週一で参加している元気な友人に紹介されて拝読したのですが、ウィザードリィ好きにはたまりません!
漫画版が残念な完結となってしまったのでこれ以上の展開は……と思っていたところで知った文庫化だったのでとても嬉しかったです。
で、届いて読んでみてやっぱり書籍はいいなぁと。
文庫化、しかも三巻(上・中・下)まではまず間違いなく刊行してくださるというソフトバンククリエイティブの編集様には大感謝です♪
漫画版&挿絵について
さて、作品自体の感想やあらすじについてはリンク先のあらすじや、一番上にリンクさせていただいた作者さまのサイトの販売促進進捗状況からたどれる所に、私の「うれしい」だの「おもしろい」だのというつまらない感想よりよほど読み応えのあるレビューを読むことができますので、そちらを参照するとよろしいのではないかと思います。
というわけ?で、私はちょっと別の視点からの感想を書いてみようかと思います。
Wizardryを初めて知った当時、私はゲームであれば何でも手を出そうという良くも悪くも好奇心旺盛だったのですが、その当時から時間は過ぎ去り、今では「藤島テイルズしかやりません!」といったりもするという、キャラデザイン、あるいは挿絵などが気に入った作品にしか手を出さなくなってしまったのでした。(もしくは最初から完全に挿絵が入っていないもの)
しかもその好みの絵というのがいわゆる売れ線ラノベ系という。
ここまで書けばお分かりになるかもしれませんが、私は漫画化される、しかもコミックの原画が掲載される雑誌の傾向からその手の傾向の絵になるというわけで大喜びだったわけです!
私の偏見でなければWizardry好きの人って、もし絵が付くなら硬派?なものが好みの方が多いような気がするのですが(そもそもWizardry自体がキャラものではないし)、逆に私はその手の絵だったら絶対に手を出さなかったと思うので、今の流れからあぁいう挿絵・コミックは正解だったと思うのです。まず手にとってもらわなければ話にならないし。
で、コミック版にもとてもとても期待したのですが……やっぱり難しいのでしょうか?
確かに一番最後の話の方があの雑誌では受けちゃう?ということも思いましたし。
それ故に文庫版ではそこら中に布教しまくって、まずは上中下、あわよくばあの世界観でさらにっ!
と思ってしまうのです。
なんだかものすごくまとまらない宣伝にもなっているのかなっていないのか分かりませんがとりあえずこのあたりで。