もうちょい頑張れ
正直なところ、バージョンアップの余地を残すために、わざと付けていないんじゃなかろうかとまで思われたATOKの電子辞典検索における部分一致検索機能。
ATOK2010でついに対応!
それはいいのですが、全く内容が変わらず部分一致検索に対応させるだけのパッチが各2100円ってどういうことよ('A`)
この会社、以前もバイナリをいじってやるだけで次のバージョンのATOKでも使えるようになるというのに、バージョンアップ版のみ対応と称して切り捨てたことがあったのですが……(某辞書がバイナリを4バイト書き換えてやるだけで使える状態であったのにもかかわらず対応不可。あたらしいATOKには新バージョンの某辞書のみ対応ということをしでかした。それを企業的に正しいと見るか、一時の利益を追求しすぎるあまり顧客をバカにした行為と見るかは人次第)
そんなにバージョンが新しくなるたびにとりあえず買ってみるというファンを切り捨てたいのだろうか?
まあなんだかんだと購入すると思うのですが、googleさまが日本語入力分野にまで手を出し始めましたし、とても人には勧めることのできないソフトになってきた感じ。
買収劇を見ても経営が苦しいっぽいのは分かるのですが、あんまりあこぎな課金の仕方をすると、愛想を尽かしちゃうかも。
個人的には部分一致検索機能ぐらいはサービスで提供した上で、翌々年の中身ごとバージョンアップの際にはまた買ってね♪ぐらいの方が好感が持てたと思います、はい。