見なきゃ良いのだけど
ネットだとどうしても大げさに悪評を言いたがる人間がいます。
自分の知らない分野ですと
「ふぅん、そうなのか。あの店がねぇ……」
とか信じかけたりするのが非常に危ないのですが。
知っている分野での嘘がまみれている現状を見るとやはり発言に責任を持たない立場の方が言っていることは自分の知っている分野でないと素直に聞けないと実感します。(それでは意味があるのか? といわれたら微妙ですが、まぁ「あぁ、ほんとほんと。表だって言えないけどこの部分ひどいよね、うちの業界」みたいな居酒屋での愚痴Web版みたいな効果はあるかも。)
とはいえ、悪評というのは公式の場ではなかなか耳にすることができないので貴重ではあります。
もっともその悪評の真贋を見分けるだけの目を持ち合わせていないとそのメリットも結局役に立たないのが実情ですが。
今日見たひどい嘘
「某店は液晶ディスプレイの(ドット欠け)交換保証に常に1万円要求する。」
どんな保証だ('A`)
某店ってどう考えてもあそこだろうけど、交換保証費が1万に達するディスプレイって19万以上の品(基本的に商品販売価格の5%だから)やん。
あげく
「交換されたディスプレイは新品として保証をつけなかった人間に渡される」
戻ってくるたびにメーカーから段ボール、梱包用発泡スチロール、ビニール、テープをもらってくるとでも言うのか。
それともその新品と称して売られた交換品の開封跡も気づかないほど目が節穴とか?
その後
「えー、そんなひどい店が」
みたいなコメントも付いていてなんとも言えない気分に。
上の嘘を書いた人間の自作自演ならまだある意味救いがありますが、そうでなかったら……
しかしなんでまたそんな嘘を言っちゃったのかなぁ?
その場の勢い?
それともかつて店員にひどい対応をされた(どちらが悪くてそうなったのかは置いておいて)恨みとか?
まあそんなことを考えつつもなにも書き込まずにそのページを閉じたわけですが。
書いたところで社員扱いされるのがオチでしょう。
いやはやなんとも。
[TTG] 実験室
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届いていない方はゴミ箱に入っているかも。
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