あと少し!
昼過ぎに福岡に飛びそこから福岡対馬間の単純往復へ。
この区間、値段もフライト時間も手頃で福岡に宿泊すれば最大五往復、つまり10フライト(最後の福岡到着が19時30分なので、まだまだ各地への乗り継ぎは可能。つまり、そのまま帰路につけば11フライトも可能)できてしまうということもあり回数調整に使う人もちょくちょくいる路線です。
で、本日の目標は単純二往復の計4フライト(福岡行きも含めれば5回。)。すでにプラチナポイントは15000をオーバーしているのため、あとは純粋に回数のみとなり、その回数でさえたくさんお得に飛べるこの路線であれば全便欠航とでもならない限り明日の午前中には達成間違いなし。
……今思えば、このうきうき気分が柄にもなく顔に表れていたのだと思う。
それはやってきた
1.5往復目。座席ベルト着用サインが消灯した時のこと。
「お客様、本日はたくさんご搭乗いただきありがとうございます」
「(こちらこそ、本当に馬鹿みたいな乗り方をしてorz)あ、ありがとうございます」
延々と同じ路線を往復していると福岡対馬間のように短い区間の場合、機材・乗務員の方々もずっと一緒のことがあり、その場合ご挨拶(「帰りもご一緒ですね」とか「(搭乗時に)おかえりなさいませ」とか。その手?の会話が好きな人にはたまらないらしい。)を受けることがあります。
で、たまたまその時は時間に余裕があったのか(元々ベルト着用サインが消灯している時間が気流が安定している時でも10分もない短い路線である。で、その短い10分でも機内販売や飲み物を要求する乗客への対応等々大変である。)、そこで話が終わらずにさらにCA(キャビン・アテンダント。客室乗務員。JALの場合は単にアテンダントだそうな。)さんが
「プラチナを目指されているんですか? 結構たまりました?」
「あ、はい。おかげさまで、明日で50回達成です」
「まあ、そうなんですか。おめでとうございます!!」
と、お祝いしてもらえました。恥ずかしかったですけど。
でまあ、帰りもよろしくお願いしますみたいな話をして終わったのですが……
「お客様、よろしければどうぞ」
そう言って帰りの福岡便で差し出されたのがこれ(下図)なのでした。
もちろん嬉しいけどさ
単純往復に限らず同一機材・乗務員の便に連続して搭乗するともらえることがあると聞いたことはありましたが、実際に自分がその対象者になるとは思いもしませんでした。
まさか、欲しい(構って)光線が目から出ていたりしたのだろうか?('A`)
もし、そうだったらと考えると、こっぱずかしくて仕方がありません。
でもまあ、せっかく頂戴したわけですし、大切に保管することにします。