京都二日目
結局朝まで旅程が定まらず朝食を取りながら最終決定をすることに。
世にも珍しい航空お守りがある上賀茂神社と千本鳥居で有名な伏見稲荷を追加。
旅程
上賀茂神社→広隆寺→東寺→祇園でおやつ+八坂神社→伏見稲荷
寸感
上賀茂神社:ささやかな拝観料で本殿・権殿が見られたのは幸運。二年前からやっていたなんて不覚にも知らなかった。ついでに檜皮を奉納。
雰囲気も最高。神社はこうでないと。(後に知ったが受付直後、正式には始まる前に来ていたから混まなかっただけで昼近くになるとすごいことになるらしい。)
広隆寺:ずぶの素人が見ても、訳が分からないまますごさを感じさせる弥勒菩薩は何者だと思う。
東寺:五重塔は一度は見てもいいものだと思う。中にも入りたいが一年に一度のチャンスはなかなか厳しい。乃梨子はエライ。
祇園:そこそこ有名な店でおやつを食べるために並ぶこと40分。早いのか遅いのか。味は確かに美味しかった。おみやげに買ったお菓子も後悔しないものだった。
伏見稲荷:17時を越えてから上りだす……しかも頂上まで行こうとするバカはほとんどいなかったようである。1時間30分以上かけて往復完了。疲れたが後悔は無し。
最後の最後に
帰りの新幹線。新聞でごらんになった方もいるかもしれませんが、小田原での人身事故による影響をまともに食らいました。
結局1時間50分遅れで運転再開。
ここまで遅らせるならいっそあと10分遅らせて特急券返せ。(2時間遅れると特急券が全額払い戻しになる。しかし、2時間1分前だろうが1円も払い戻しは無し。航空各社の場合は規定はともかく、そのような場合は割合弾力的に運用されることが多い。)
JRはだめだ、やっぱり飛行機だと心底痛感。
もちろん帰りも交通機関は終了していてタクシー決定。帰宅は1時過ぎ。
本当に形ばかりの謝罪をありがとう、JR東海。
それでも
最後のトラブルも含めて一生覚えていそうな印象深い旅行になりました。