結局
TOA(TALES OF THE ABYSS)クリアしました。
まともなやり方じゃなかったせいで二日分の睡眠時間程度で済ました。
数日前に書いた不愉快さは結局消えませんでした。
その後の展開自体は良いと思った故に残念。
小学一年生(しかも隔離された空間で育てられて世間のことを何も知らない)の子に自分のしでかしたことがどうして悪いのか、何がいけなかったのかというのを分かるように伝えずにただバカだの軽蔑だのいなければ良かっただのいうのはどこぞのバカ親を見ているようでなんとも('A`)
でも考えてみれば周りのキャラクターも一名除いて高校生・中学生程度なので仕方がないかと思い直しました。自分のことを棚に上げるのも含めてそんなものか。愉快ではありませんでしたが納得。
残りの一名に関しては皮肉屋ってのは本当にたちが悪いってのを実感。
能力がなくて名乗っている(別に名乗っているわけではないでしょうが、その態度が示している)なら即世間から排除されますが、実力がある故に排除もされず言いたい放題。
あのシーンで唯一「いい大人」を演じてあそこまでけちょんけちょんに主人公がけなされるのを諫めることができた立場の人間だったのに……
こういうタイプの方ってゲームや小説上、あるいはテレビの画面で見る分には楽しめもしますが、現実にお近づきにはなりたくないですね。
嫌味を言う人間が自分に対する嫌味も寛容なことって割と少ないので一方的に言われて胃を痛めそう。
とにかく
不愉快なところばかり強調したようですが、気にならない人には全然気にならない気もするし、全般的には実に(普通にRPGを好きな方からはそんなので楽しめるの? と言われそうなやり方ですが……)楽しめました。
いつか時間ができたときにぜひゆっくりとやってみたいものです。
いつかやる・やり直す積みゲー一つ追加。