適中率
ここでも何度か天気に対する不満を書いていたりするのですが、どうしてこうも外れる(と感じる)のだろうかと思って適当に気象庁のページを眺めていたら何となく分かったような気もしてきました。
「天気用法検証結果」
というページがあります。
ここでpdfというのが少々嫌な感じですが、数ヶ月分の降水確率予報の検証結果をまとめたものがおいてあるのでそれを見ることにします。
そうすると最適値に対して九州南部は割とずれていることが('A`)
おまけに私の出身地方である東海とのずれも大きい。(二割近くずれていることも)
つまり、同じ降水確率を提示されても東海と九州南部では実際に降る可能性は必ずしも一致しないということです。
そうなると長年東海地方の感覚で育ってきた人間が同じ感覚で
「良し、今日は○%だし降らないだろ」
などと考えると痛い目を見るわけです。
そう考えると
納得は行かないが理解はできるといったところか。
少しだけ天気予報の外れに寛容になれた気がする週末でした。