素直になろうよ
昔から存在してた&匿名掲示板系ではお構いなしだったということもありますが、blogがはやりだしてからいっそうお気軽に批判、それも毒舌調でかかれるのを見ることが増えた気がします。
別にそういう人が増えたというよりも単純にネット参加者の増加等の問題であっていわゆる
「最近の若い者は……」
ではないはずですが。
それはともかく
まぁ基本的に他人様のサイトでなにをどう批判しようが見ない・気にしない・関わらない(といいつつ自治厨に爆発していますが……)だけなのでどうでも良いのですが、少しだけ腑に落ちないことが。
「ひょっとして素直に謝れない?」
そのときの気分・知識不足・そのほか様々な要因から批判した内容自体が的外れであったということがあります。
そのときにどう対応するのかというのを今までちょくちょく見かけてきましたが、意外なまでに綺麗な形(と私が思うもの)というのを見ることが少ないのです。
自分の過ちから見当外れな批判をしてしまい謝るときに
「だって」も「でも」も「ですが」も「しかし」もいらない!
と思うのですがどんなもんなのでしょう。
コメントなどで指摘された際に
「前回の記述はこの点が抜けておりました。でもこんなことを考えさせるくらいあの会社・人・ものは……」
というようなお詫び?が実に多い。
自分自身は相手の事情を考慮せず・気づかず批判してしまったというのに自分が批判の対象になると
「こういう事情が……」
と素直に謝れないというのは見ていてお世辞にも綺麗な形ではありませんね。
「ごめんなさい」
いい言葉です。
いくつもの理由をつけるよりその一言とともにぺこりと頭を下げる。
根拠のない全くの私感ではありますが多くの方はその方がまだ好感を持たれるのでは?と思います。
まぁ、もちろん
「あやまればいいってもんじゃねえだろ!」
と、さらにつっこまれる方はいるでしょうが、そういう方はもはや自分がどういう行動をしたとしても(素直に謝った際に上述のような対応をとられるだけでなく、理由を書けば「言い訳するな!」となったりね)つっこまずにはいられない方である場合が割とあるので、それを招いてしまった自分の行動を振り返りつつ嵐が過ぎ去るのを待つしかないでしょう。
と、偉そうなことを書いてきましたが
私自身も
「というか(なんというか、わざわざ人の言ったことに対して逆接・もしくはわざわざ言い換えでつなげたがる。別にその言い換えが相手の方の主張よりまとまっているなんてことがあるわけでもないくせにわざわざ「ていうか」といいたがる。自己主張の現われなのだろうか?)」
を乱発するたちなので、チャットの際など相当気をつけているつもりなのですが、それでも使ってしまうのが何とも('A`)
第一「ていうか」なんて他人様に言えるほど自分の意見の方がまとまっている・美しいなんてことはほとんどないっつうにorz
というわけで
今まで
「別に逆接でつなげることじゃねぇだろ……」
と内心思っても口に出さずにつきあってくださった方、本当にありがとう、そしてごめんなさいm(_ _)m
[日常] 停電
夜半にいきなり停電。
数十秒後の(おそらく)自動復旧で復帰しましたからたいしたことはなかったのでしょうがびっくり。
台風以外で停電になるとは。