ミサイルが!

blogはわりと多そうなんですがどうなんでしょうね?

空気を読まずに今日も普通のネタです(と思ったら書いてから少しだけ関連性があったと思った。)

[日常] 事故と信用

この世にミスをしたことのない人がいるものでしょうか?

ミスというのもは必ずしも自分の行いだけで発生するものではないので(他人の行動が関連して結果的にミスにつながるなんてこともざらにあります)どんな完璧な人であっても百発百中の予知能力まで持ち合わせていない限りは完全に防げるものではないのでしょう。

そしてミスから引き起こされる事故。

これも予測と発生した際の対策をしっかり練っておくことによって被害を最小限に防ぐことは可能でしょうが皆無にすることは不可能です。

つまり事故もまたなにをどうやってもなくすことはできないわけで。

さて

ではここで荷物の宅配時の事故数を公表している会社と事故は極力起こさないように万全の体制を構築していると主張し、事故数自体は非公開の会社、どちらが信用できるでしょうか?

もちろん事故数が絶対的に多すぎれば話になりませんが、そうでもなければ前者に信用をおく方が多いのではないかと思います。(と、私は思いたいのだがちがう気も大いにする。日本の体質として「隠蔽」が挙げられることもあるが、「隠したい」の裏には「(ミスがばれたらいかなる理由があれ)ぼろくそに叩かれる」的なところがあるからなのかもしれない。)

事故はなくせないのです。ならば起きてしまった事故を公開した上で回数の減少の努力と起きてしまった際の補償の確実な実施がきちんと報告されていた方が信用できるというものでしょう。(補償が確実に行われない・ごねられるという話はよく聞きます。ただ問題はどちらにより多くの非があるのかがはっきりしない場合が多い点ですが。ろくでもない梱包で傷ついて苦情とかはまっとうな破損もごねられるようになるのでホント勘弁して欲しいorz あとはもともと壊れているものを送って配達事故だと主張する社会にあまり存在していて欲しくない人が現実にいるってのがいっそう補償制度の形骸化を進めているのかもと思ったりも。)(典型的な一例がクレジットカード各社のスキミング等の被害額の公表および、補償基準の明文化と少し前まで「そういう事態は断じてあり得ない!」と主張し万一あった際の対応すらはっきりと明記されず、あげく実際には被害があったことが発覚した銀行各行のキャッシュカードの不正使用による被害が挙げられます。)

むしろ全くない!なんて主張を平然とされたら私なら怖くて使えません。(と言いつつ、選択肢がそれしかなかったら被害にあった際のリスクとサービスを利用することによるメリットを天秤にかけつつ使用も念頭に置かないといけないのが現状ですけど。)

投票率90%以上の「民主的な」国家じゃあるまいし……('A`)

そう思って

事故数などをわかりやすいところにおいてある業者が一社ぐらいないのかな?と思ったらないのですね。

なかなか難しいものです。

日常

Posted by TTG