電源死亡
自作パソコンを作っている人間ではわりとよく知られているトラブルとして
「コンデンサー妊娠」
というのがあります。コンデンサーという電気を蓄える円柱状の部品があるのですがそれが膨張してついには破裂してしまうという恐ろしいものです。
うちのデスクトップの電源で多数破裂を確認orz
マザーボードのコンデンサーはすぐに見られるのでわりとちょくちょくチェックしていたのですが電源の方はPCが不安定(理由なく不安定という場合には電源を疑わないと行けないことがある)と言うこともなかったので放置していたのが運の尽きでした('A`)
FANコントローラーの時に電源かも……とのんきに言っている場合じゃなくてチェックすれば良かった。
でも電源を目視するためには本体から取り外さないといけないのでなかなかやっぱり致命傷となるような事態が起きないとする気が起こらないとのいうのも実情です。
対策
5年保証なので故障電源を発送し、バイト先に余っている静音電源を借りてきてしのぐことにしました。
しかし古いタイプだったので電源コネクタの数が足りない!(今やビデオカードにすら追加でコネクタもつけてやらないといけないので、コネクタの数が多くないとW数自体が要求を満たしていてもにっちもさっちもいかない。)
仕方がないので、去年入手したサーバー用の電源をデスクトップに回して借りてきた電源をサーバーに入れることに。
ご迷惑をかけないようアクセスの一番少ないであろう早朝に実施しました。
これでようやくデスクトップが復活。
修羅場だってのに半日潰れたのは痛かった……