はいはい著作権著作権
というのをご存じでしょうか?
著作権の失効した書籍を中心にデジタル化しておいてあるネット上の図書館のようなものです。
ここの何がいいか。私が一番推したいのは
「ファイルがテキストファイルであること」
です。
文書ビューアとして優れたソフトも多く存在するため、単なるテキスト形式ですと
「あ、そういえばあのシーンでなんて言ってたっけ?」
と思ったときも検索でさっと読めるすばらしさ。
著作権万歳主義なpdfだのxmdf(どちらも販売されている電子書籍として採用されている方式のひとつ。理論的にはどちらも検索も実装することが可能だが購入者に便利に「利用される」のが嫌で嫌で仕方がないので実装は未来永劫ないと思ってもいい。)だのではできない芸当です。
この機能、SSを書くときも実に重宝していたりします。
マリみての短編がコバルトで掲載されると打ち込んでいるのですが、漢字の開きや表現を修正する際に参考にしています。
もちろん上述のようなほんのワンシーンを探すときにもとても便利。
個人的には
文庫としても持ちたいし、利便性の良い電子書籍も買いたいと思っているのですが無理だとあきらめてます。(だから余った時間で可能な短編だけ黙々とテキストにするのですが)
コバルト文庫なんかよく帯にスクラッチがついてきますが、それを利用してシリアル番号を発行し、シリアル所有者は電子書籍版も半額で購入できるとかなったら好きな本なら文庫・電子書籍どちらも購入すること間違い無しなのですが。
……見果てぬ夢ですね('A`)