長かった……
圧縮率の高さとリカバリレコード(ファイルの情報の一部を別個に収録することにより多少ファイルが破損しても復旧できるようにしている機能)による安全性から一部で重宝されている「rar」ファイルですが、
「WinRAR Voted Overall Best Utility for SIAF(Shareware Industry Awards Foundation ) People’s Choice Award」
ってわけで、それを記念して現在の最新版(β版除く)である3.51からアップデートできないとはいえ、通常4000円近くするライセンスを無償配布という太っ腹なイベントを一日限定で日本時間8時から24時間開催中です。
ところがアクセスが殺到したためか全くつながりません。
ふと思い出すたびにアクセスするのですが、メール入力欄からちゃんと受理されたのが18時頃、そのメールに記載されている無償ライセンスのダウンロードアドレスからダウンロードが成功したのが22時。
実に14時間かかりました。
これ、延長するのかなぁ? こうも全然つながらないとあきらめた人も多いかも。
のこり8時間ほどですが一応アドレスを記載しておきます。
rarファイルに遭遇する可能性のあるような方ならとっくにご存じかとは思いますが念のため。
「http://www.win-rar.com/bestoverallutility/」
こちらのアドレスにて適当に情報を入力して(メールアドレスだけは正確に!)、登録したメールアドレスに届いたメールに記載されているアドレスからライセンスファイルをダウンロード。
あとはそのファイル自体rarファイルなので解凍してその中に入っている「rarreg.key」をインストールフォルダ(特に変更していないなら「C:\Program Files\WinRAR」)に放り込めば完了。
そういえば
シェアウェアで登録していないのはこれくらいか。
そもそもシェアウェア自体ほとんど使わないのですが。
秀丸とExplzhくらい? どっちも登録しているので、これだけ登録していなかったのは
「rarファイルの圧縮解凍(解凍だけならunrar.dllという無償配布dllで可能というのもある。もっともなぜだかこっちだと解凍できないrarファイルというのもまれに存在するのだが。)だけのために4000円って……」
という気持ちが強かったためだろうなぁ……