しょうがないね、ほんとしょうがない
「「ウィキ」といえば「ウィキペディア」を指す略称が急速に普及中」
……。
そこまで広まらないだろうと思っていたのですが広まっちゃったようで。
まぁこれも時代の流れです、仕方がない。
ただ
そこの「ググレ」いう奴!
オメーはだめだ。
wikiとWikipediaの違いぐらい把握してからそういう言葉を使え!(知っていますがなにか?とか言ってきそうだけど)
なんだ「wiki使え(Wikipediaを見ろ、という意味での使用。)」って。wikiってどこのwikiだ、PukiwikiかそれともYukiwikiか、それとも○○wiki(前者二つはwikiとしての種類、後者は何かの作品・ジャンルをまとめたものとしてのwiki)か、この野郎。
「wikiれ」なんて言葉が生まれるのも近そうだ('A`)
[マリみて] ネタバレ!
ばっちり読んじゃいましたー!!
ふと見た掲示板のスレッドにあらすじが鎮座しておられました。
どう感想を書いても多少はネタバレにつながるので触れません。
しかし、これネタバレ嫌いな人が読んだらショックだよなぁ。
とはいえネタバレ嫌いなのにフライング発売もしているだろうこの時期に
「ネット閲覧を止めることはできない!」
ってのは少々隙がある気もしなくもありませんが。
悲しいかなネットには現実世界と同じく悪意のあるかたもいらっしゃるのは事実なので自己防衛も大事なわけです。
これは交通事故をおそれて家を出ないとはわけがちがうのです。
その例でたとえるなら
「ひき逃げをしようとして待ちかまえている奴をよけて進む」
このくらいが適当な気が。
リスクマネージメント
3日午前中くらいなら確かに偶発的な悪意のないネタバレをしてしまったという、リスク的には「交通事故をおそれて……」と同レベルな事象もあるでしょうが、公式発売日数日前というのは意図的に嫌がらせをしようと企んでいる人間が暗躍「しがいのある」時期なわけです。(もちろんその時期だって悪意のないネタバレに遭遇することはあり得るだろうけどさすがに数日前なら悪意がない場合保護色で書くとか配慮している場合が多いので。)
何しろ悪意のある人間なわけですから
「まさかここでネタバレを見ることはあるまいよ」
というのは通じないわけです。
たとえばマリみてお絵かき掲示板。
「10月6日夜9時まで、新刊内容に触れる書き込みを禁止」
となっていますが、それを見て安心してアクセスするというのは残念ながらリスクに対する備えが薄いと言わざるを得ません。
アク禁を覚悟して・あるいはまだ使えるproxyを探し当ててくれば悪意のある人間なら
「あそこのネタバレ嫌いでぎゃあぎゃあわめく奴に一泡吹かせてやるぜ」
と考えて行動に移しても不思議はないわけです。
あくまで上の禁止の注意書きは善意の利用者の方々へ
「いつからなら語る・お絵かきしても問題ないのか」
というのを管理サイドの方が指し示してくれたものに過ぎません。
利用者の暗黙の了解では各人の判断のぶれによって余計なもめ事が生まれかないために。
従って上述の通り
「悪意のある人間には注意書きすら通用しない」
と認識すべきです。
さて
その上でこのリスクをどこまで背負うかは人それぞれなのでしょう。
長々と語ったわりに結局人それぞれに落ち着いちゃうのですよね('A`)
でもなんで書きたくなったかと言えば「通り魔」に出くわした方がぶつくさ言っているのをしょっちゅう見かけるから。
自業自得とは言わないけど、もうちょっと気をつけたほうが自分のためにも幸せだと思うのだけどなぁ。
ちなみに
宮崎に新刊が届くのは早くて四日、ちょっと何かあれば五日も十分あり得るでしょう。
宮崎人はマリみてお絵かき掲示板クラスの配慮のあるところですらネタバレに遭遇する可能性は高いわけですな。
逆にネタバレには慣れていたりしてね。
元からネタバレをちっとも気にしないので私には分かりませんが。