あのとき○○だったら……
そんなことを考えることは誰でもあるはず。
彼女があとほんの一息勇気を出していたら……
これは、福沢祐巳になれなかった彼女の物語です。
お笑い。
蓉子さまが……
もうただ笑って読んでくだされば。
一発芸のようなものです。
今年も一年生が入ってくる季節になった。
祐巳たち新薔薇さまは、入学式に笑顔で新入生を迎える。
が、その中に見知った顔がいたような……
特別なもの。
それを無くした時の痛みはつらいものです。
でも、それは当たり前ですが全てを失ったことにはなりません。
時がたてば得るものもあります。
これは失い、そして得た志摩子の物語です。
ネタ系です。
聖さまが良く行くと言う店に入ることになった山百合会一行のお話です。
2009年のバレンタインデー記念更新です。
受験の前日にもかかわらず手作りチョコレートを作ってしまった蓉子さまのお話です。
(実験室収録作品)
おお志摩子さん。あなたはどうして白薔薇なのか!
改めて山百合会、薔薇の館、そうしたものの重さを実感する乃梨子。
私はどうしたいのだろうか?
雨の中、思い出の場所に立ちつくす乃梨子に傘を差し出すその人は……
「想像以上にIDお申し込みに(任意だった)コメントまでつけてもらえて感激!」記念
いつの間にか遠くに行ってしまった人。
どうして私ではなく彼女が……
考えてはいけないと思いつつもふくらむ想い。
公開予定
「静さん……これを預かってみない?」 もっとも渡したい相手には渡せない故の提案。 二人の奇妙な関係はどのような変化をもたらすのか。
「ふたりの想い」別バージョンです。 二番煎じとなるため、一般公開の予定はありません。
(同人誌収録作品)
蓉子には心残りがあった。それは聖のこと。
結局どうすることもできずに卒業は間近。
薔薇の館でため息をつきながらお茶を飲んでいると、そこに聖が……
無料配布の蓉子さま本に収録
その性質故、Web上での公開の予定はありません。
聖と栞を見つめる蓉子。
さらにその蓉子を見つめる人物が……
聖に翻弄?された二人のお話です。